イタリアの食文化を知ってますか?
- 2020.03.20
日本でも多くの人に好まれているイタリアンですが、本場のイタリアの食文化は日本とはだいぶ違っているようです。
今回は、イタリアの食文化について紹介しますね!
イタリアの朝食は、基本甘いものしか食べません。
コーヒーにビスケット、というのが主流のようです。ちなにみイタリア人は、ビスケットをコーヒーに浸して柔らかくして食べます。映画などで見たことありますよね!
朝食はバール(バルのこと)で食べる人が多いです。
日本でバルというと居酒屋のイメージですが、本場イタリアでは喫茶店のようなものことをバールといいます。
昼は家でランチを食べる人が多いです。
イタリアでは長距離通勤をする人があまりいません。なので、家が職場に近く、家に帰って簡単なパスタを作って食べるのが主流です。
日本のようにランチが安い店はほとんど無いので、外食でランチを食べる人はあまりいません。
ランチタイムは日本より遅く、13:00~14:30になります。
夕食の前にアペリティーボという、食前酒とおつまみを楽しむ時間があります。
そして夕食は20時頃から始まり、外でしっかり食べたいならリストランテ、カジュアルに食べたいならトラットリア、ピザを食べたいならピッチェリアで食べます。
イタリアでは家で食べる時でも、日本のように一度にすべての料理が食卓に出てくることはありません。
一皿ずつ順番に食べていくのがイタリアのスタイルです。
このように日本とイタリアでは、食文化は全く違うものといえます。
株式会社spiceMixは、地域密着のイタリアンバル「RIKI-A(リキエー)」を経営しています!