グラスワインの豆知識
- 2020.02.20
グラスワインとは、レストランなどで、ボトルではなくグラス1杯からオーダーできるワインのこと。
ちなみに「グラスワイン」は和製英語で、英語では「ワイン・バイ・ザ・グラス」といいます。
ワインは一度栓を開けてしまうと、空気中の酸素に触れて急激に酸化して劣化してしまいます。
なので、以前はグラスワインとして提供されるのは赤・白1種類ずつのお手頃なハウスワインぐらいでした。
ボトルで頼むと結構な値段がするので、いろいろな種類のワインを試しに飲む、というのは今よりハードルが高かったのです。
最近ではワインにこだわりのあるレストランやバーなら、数種類のグラスワインを用意しているので、自分に合ったワインを探すこともお手軽にできるようになりました。
もともと日本人は食事に合わせてワインをオーダーする人は少なく、ワイン好きが集まった時でないとワインをボトルでオーダーすることはあまりありません。
なので、グラスワインのように1杯からオーダーできるのは日本人に合っていると言えます。
株式会社spiceMixは、量り売りのグラスワインも用意している地域密着のイタリアンバル「RIKI-A(リキエー)」を経営しています。