ピザとピッツァは違うの?
- 2020.01.20
ピザとピッツァの違いってご存じですか?
ピザは英語でピッツァはイタリア語、ということぐらいしか分からないという人も多いのではないでしょうか。
実はピザとピッツァって結構違うものなんです!
生まれた国も違えば、作り方も食べ方も違うのです。
1つずつ見ていきましょう。
まず生まれた国ですが、ピッツァが最初にイタリアのナポリで生まれました。
そして、そのピッツァをイタリアの移民がアメリカで広めて、その後アレンジされたものがピザです。
つまりピッツァはイタリア、ピザはアメリカで生まれました。
次に作られ方を見てみましょう。
ピッツァは、窯焼き。高温でサッと焼かれます。
ピザはオーブンでじっくりと焼かれます。厚くふわふわになるのが特徴です。
最後に食べ方を見ましょう。
ピッツァは、基本一人で一枚食べるスタイルです。丸いピザをそのまま、フォークとナイフで食べます。
パーティーの時などの例外もあるそうですが、他の人と分け合って食べることはありません。
ピザは、家族や友人と一枚を分けて食べます。ピザカッターで切って手づかみで食べます。
大人数で食べることが前提のため、かなりのビッグサイズなので一人で一枚食べることはあまりありません。
このように似ているようで全然違う、ピザとピッツァのお話でした。
株式会社spiceMixは、本格窯焼きピッツァも食べられる地域密着のイタリアンバル「RIKI-A(リキエー)」を経営しています。